震災を体験したからこそわかる普段から必要な防災グッズとは

震災を体験したからこそわかる普段から必要な防災グッズとは

私は30代の女性です。

 

 

結婚していて 3歳の娘と 17歳の息子がいます。

 

 

今まで

 

災害にあまり縁がなく

 

 

いつも他人事の様な感じで

 

 

普段から防災グッズ等の用意をしておりませんでした。

 

 

そんな中

 

 

突然の激しい揺れが 私達を襲いました。

 

 

家は倒壊しませんでしたが

 

 

家具は滅茶苦茶になり

 

 

硝子は割れ

 

 

電気は1日程度で復旧しましたが

 

 

断水は数日続きました。

 

 

やっと水道から

 

 

水が出ましたが茶色く濁った泥水で

 

 

きちんと飲めるようになるまで

 

 

3週間近くかかりました。

 

 

こんな私が実際使ってみて便利だった物

 

 

それはサランラップとキッチンペーパーとビニール袋と給水タンクです。

 

 

まず

 

 

大きな災害の場合

 

 

ガスやIH等が使えなかったりするので

 

 

カセットコンロを用意されてる方が

 

 

多いと思いますが

 

 

断水等で水が使えない場合

 

 

お皿等を洗う水に困ります。

 

 

給水場等が設けられますが

 

 

頂ける水の量は決められており

 

 

料理や飲み水として使用するので

 

 

洗い物の分までは回らなくなります。

 

 

そんな時は

 

 

サランラップをお皿に2重に被せてから

 

 

料理を乗せます。

 

 

1枚だとお箸やフォークで破けやすいです。

 

 

食べ終えたら

 

 

サランラップを剥がせば

 

 

お皿は綺麗なままです。

 

 

次に

 

 

キッチンペーパーの使い方ですが

 

 

中々お風呂に入れない日が続いたりして

 

 

ウエットティッシュ等があればいいのですが

 

 

ない時はキッチンペーパーを水で軽く濡らして

 

 

身体を拭くのに使います。

 

 

丈夫で破けにくく

 

 

ウエットティッシュの様に防災に備えて準備してたけど

 

 

乾燥して使えないなんてこともありません。

 

 

次にビニール袋ですが

 

 

今は使い捨ての簡易トイレがネット等でも

 

 

よく見掛けるようになりましたが 私は持っていなかったので

 

 

断水で

 

 

トイレが使用出来なかった時

 

 

男性は外でも可能ですが、

 

 

女性は男性の様には出来ません。

 

 

まず

 

 

買い物等でよく使う

 

 

手持ちのビニール袋を用意します。

 

 

洋式トイレの場合ですが

 

 

まず便座を上げて

 

 

ビニール袋の取っ手の部分を

 

 

引っかける様に

 

 

便器の外に出します。

 

 

そのまま便座を下ろして

 

 

開いた袋の中にします。

 

 

新聞紙等があれば

 

 

袋の中に小さく千切って入れておくと良いです。

 

 

終わったら

 

 

結んで捨てれば 便器を汚しません。

 

 

次は給水タンクですが

 

 

給水場には

 

 

沢山の方が来ますので

 

 

事前に用意された給水タンクが足りなくなってしまって

 

 

何処に行っても 売り切れてしまっていて入手困難になるからです。

 

 

プラスチックで出来た給水タンクと折り畳み式の給水タンクを

 

 

準備されておくと非常に便利です。

 

 

出来るだけコック付きの物が良いと思います。